Mac次世代OS

Mac OS X Leopardの出荷が今秋にずれ込む事になったようです。AppleがWindows Vistaとの互換性確保の作業の進行具合のせいだとか。
LeopardにはBoot Camp搭載の為、Macユーザーが同一マシンでVistaとLeopardの両OSを確実に動作できるようになるそうです。
現在βテスト中のBoot Campを利用してIntelチップ搭載のMacでWindows XPを動かすことがで、そのBoot Camp最終版をLeopardに搭載することを計画しているようです。
iTunes等の人気アプリケーションに関しては、現段階でVistaと完全な互換性を確保できていない為に、VistaではNvidiaなどのサードパーティー製ドライバが適切に動作しない問題が報告されており、Vista利用のPCユーザーは一部に限定されている事を考えると、AppleがVistaとの互換性確保のためにLeopardのリリースを本当に延期するのか非常に疑問ですね(笑)。

安藤タイプと浅田タイプ

フィギュアスケートの世界選手権女子は日本のワン・ツーフィニッシュという結果(アジア勢が3位まで独占)で、日頃フィギュアスケートに興味の無い私もフリーとエキシビションの中継をテレビで見てしまいました。
フリーで果敢に攻めた浅田と優勝を視野に入れて4回転ジャンプを試みなかった安藤・・・・・多分、もう一度同じ事をしたら違った結果も考えられる事でしょう(流した涙の理由も少々異なっています)。
皆さんは浅田タイプですか、安藤タイプですか?
私はビジネスは浅田でプライベートは安藤だと思っています(いずれにせよ、安藤美姫が自己ベスト195.09点で初優勝を飾ったのは事実ですので)。
25日に国際スケート連盟は今季の女子フィギュアの世界ランキングを発表しました。
それによると、世界選手権銀メダルの浅田真央と同銅メダルの金妍児が2300点で1位で金メダルの安藤美姫は2200点の3位だそうです(浅田と金は約530万円、安藤は約210万円という賞金ボーナスを獲得したしたとか)。
十代の女の子が世界を舞台に活躍するというのは凄い事ですね(笑)

バランス

終日まちづくり懇談会なるものへ出席した為に、日中の業務がたまってしまい、帰宅時間がもう少しで翌日というパターンでした。
内容的にはごく当たり前の内容でしたが、次年度につながる重要な訪問と捉えていいと感じています(楽)。
社内のスタッフにも疲れが溜まってきているようです。今日は発熱で早めに帰った者や徹夜明けで床で仮眠をとる者等、昨年は無かったような光景が見受けられます(もちろん私が毎日遅いのも同様なのですが)。
年々仕事の集中する期間が短くなっているように思います(逆を言えば、閑散期も長くなっているということでしょうか)。年度末の影響もあると考えますが、世の中のあらゆる利便性が自分達の首を絞めているように思えてなりません(悲)。
本来は便利なツールであるはずなのですが・・・・
時間と費用のバランスが悪いのも起因していると思います。
何事もバランスが大切という訳ですね(笑)

Apple TV

休日にもかかわらず貧乏暇無しのせいか、夕方になてクライアントから携帯に2件も連絡があり、夜の打合せとなってしまいました(御馳走になったコーヒーがいつもより美味しいと感じてしまいました)。
ところで、3月20日にApple TV(Macにダウンロードしたテレビ番組や映画をテレビで再生可能)が発売されました。
購入方法は現在のところ、オンラインのみのようですが。
Apple TVは昨年iTVという開発コードで発表され、今年1月のMacworld Conference & Expo 2007において正式発表されたものです。当時は2月に出荷予定でしたが、後日3月中旬に延期の発表がありました(何か作為的なもを感じます)。
もしかすると、同日にビックカメラ有楽町店本館5階のMacコーナーのMac Shopがリニューアルし事と関係があるのかもしれません。
最近PC自体はWindowsに押されて影が薄い(印刷業界や制作会社のみ?)ようですが、ipodやiPhoneのようなインパクトは強くなったものの、テレビとインターネットを結びつける事で映像のダウンロードを音楽のダウンロード同様に普及させる事が狙いなんでしょうね。
益々メディア戦略に拍車がかかりますね(笑)。

月刊コミック誌

新潮社がPCと携帯向けに配信する月刊コミック誌「デジコミ新潮com2(コム・コム)」を3月23日に創刊するようです(料金は350円からとなる見込み)。
コム・コムは、以前創刊した「週刊コミックバンチ」に続くコミック誌で原則として毎月第1金曜日に最新号を配信していく予定だとか。
メインターゲット(読者層)はコミックや小説を読んで物語世界に浸ることを好む社会人層のようです。
配信事業者としてはPC向けがeBookJapan、携帯向けがeBookJapanコミック・コミックシーモア・コミックi・Handyコミック等です。
各社は特集ページを用意したり、作家や編集者の近況コーナーのコミュニティページを5開設する動きだそうです。
新潮社では創刊当初ダウンロード数をPC・携帯の合計で月間3万件と想定し、2年後には10万件へと拡大したい考えがあり、PC版に関しては海外からの購入も可能であるが、韓国語版と中国語版を早期に提供し、英語版も年内に提供を開始するらしいです。
最近のデジタル市場は年々加速度的に伸びている為、半年や1年・2年と長期的な市場動向を見ながら提携する事業者を拡大する事もあるのでしょうね。休み明けが楽しみです(笑)