花見

Yahooも動画投稿サービスを開始 するようです。
Yahoo!ビデオキャスト(β版)は動画の投稿・公開・視聴のみならず、コメントや点数をつけたり、お気に入り動画をブックマークするプレイリストも提供し、ブログ・Webサイトに動画を貼り付けるタグ提供もあるとか。
従来の動画投稿サイト同様に著作権問題がつきもので、その保護の観点から、パトロールや知的財産権保護プログラムによる違法動画のチェックを行なっていくそうです。
ところで、今日自宅にある手紙が届きました(内容は言えませんが、ひとつの区切りがついたように思います)。
大変厳しい船出でしたが、少しずつ周囲の皆さんに助けられ大海原へ出て行く準備が整い始めています。
会社設立後2ヶ月余りが過ぎ、特に社員の方々には本当に色々な意味で助けられ、また勇気付けられる事が多くありました(ホントに感謝です)。そんな意味も込めて、明日は13日の金曜日ですが、社員一同で花見をする事にしました(桜の花はありませんが)。
そんな動画も簡単にアップできるというわけですね(笑)。

テレビの方向性

ある講演会でテレビは誰のものかという質問がありました。それはスポンサー・コンテンツクリエイター・放送局・テレビメーカー・視聴者の関係で成り立ち、どのファクターも不可欠です。
また、未来のテレビの仕様はテレビに関わる人々のニーズによって決定され、例えば放送と通信の融合、つまりテレビとネットの連携の先にある有料のネット放送におけるスポンサーと無料放送の関係や、ネット機能充実型のテレビ等々、作る側のテレビ概念も変わってくるとという話でした。
しかし、HDD依存の視聴スタイル変化・ネットワーク普及・ストレージ進化・テレビの高画素化・大画面化・薄型化のような最近の変化は全くの偶然で、シャープ・インテル・マイクロソフトに見られる技術連携のタイミングも偶然であり、要素として欠かす事の出来ないものだそうです(もちろん企業努力が一番でしょうけど)。
その上でテレビ進化の3つの方向性をテレビ本体の進化・テレビの多様性(モバイルテレビ等)・テレビの周辺環境機器と同調した進化(・レコーダやパソコン等)としています。1つが主流になるのではなく、ニーズによって様々な形のテレビが存在する事になるようです。
また、NHKが取り組んでいるスーパーハイビジョン超高解像度映像とサラウンドシステムはステージを観覧しているような感覚(臨場感)が味わえるそうです。
ぜひ、テレビを見ながら拍手をするような臨場感を味わってみたいですね(笑)。

Gmailがモバイルでも・・・

GoogleがGmail携帯版サービスのモバイルGmailを日本向けに提供することを発表しました。とりあえずDocomo・au・SoftBankの3キャリアに対応し、携帯ユーザー用に一部をカスタマイズしたサービスで広告表示は今のところ無く、もちろん無料で提供されます(PC向けと同様に2.8GBの容量でメールのスレッド表示やラベル・スターの表示などが提供)。
携帯用に最近不可欠な自動ログイン機能でアクセスの簡易化も可能です(私の端末ではUIM(端末固有情報)を登録して2度目のアクセスからIDとパスワードの入力手続きを省略)。
個人的には、添付ファイルのテキスト変換機能が搭載されているので、Word文書やPDF等の添付ファイルを自動的にテキスト変換してくれる機能に注目です(携帯のPDFビューアは時間がかかって、ストレスを感じませんか?)。
メールアドレスの自動的登録機能もあり、携帯での入力の手間を軽減してくれそうです。
もちろん検索機能に関してはPC同様強力なものが提供されます(検索結果にはGoogle Talkのログ表示も有り)。
世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスでき、使えるようにする事というGoogleのポリシーはここにも感じ取る事が出来ます。
今後、世界中で誰もが使う事を考えれば、そのデバイスの重要性からも世界のユーザーが増加傾向にある携帯電話サービスが不可欠になるという観点からの戦略が伺えますね。
ユーザー(消費者)視点の戦略は基本です(笑)。

お宝鑑定

iPodの累計販売台数が1億台を突破だそうです。初代iPodが発売されたのが約5年前ですから、1億台(iPod/nano/mini/shuffleの各世代の合計)突破は音楽プレーヤーとして史上最速になります(ハードの売台数も記録的ですが、4,000種類以上のiPod用アクセサリーや累計25億曲以上の音楽ファイルダウンロード数は驚きです)。
と言いつつも、実はiPodを所有してなかったりします。
ところで、今日は午前中から出張があったりしたのですが、夕方に前会社の同僚で独立されたYさんの事務所へお邪魔しました。私が新会社を設立してからは初めてでしたが、お茶菓子まで頂き2ヶ月間の密度の濃い?話に盛り上りました。
彼の会社も一人スタッフが増えたらしく(今日はお休みだとか)、事務所らしくなって(失礼)、仕事も順調のせいか少々太ったような感じさえ受けました(元気なのは何よりです)。
実は彼の事務所には「お宝」があります。事務所と2階の部屋には年代モノのプラモがたくさん並んでいて(別に彼の所有物ではないのですが)、見ていると結構時間が経ってしまいました。
つい、懐かしさも手伝って数点売約済みにしてくれるようにお願いしてしまいました(笑)。
小学校の頃、親父と一緒に作った鉄人28号を思い出してしまいました(あの頃は音楽を携帯プレーヤーで聴くことなんて想像も出来ませんでしたね)。

放送の新たな取り組み?

日本初の試みで、テレビ東京が4月6日スタートのアニメ情報番組を放送終了直後に本編をブロードバンド配信するそうです(20日放送分からはハイビジョン(HD)画質での配信)。
私も放送局が番組を定期的にハイビジョン配信するというのは驚きです(NHK番組をフルHD画質でダウンロード配信している礼もありますが、リアルタイムですから)。
以前から配信していたネット配信専用番組も同様の方法でも公開するようです(他のブロードバンド配信サービスの中でも類を見ないサービスです)。
テレビ東京では、放送波とブロードバンド配信の連携をより強めてさまざまな展開をおこない、アニメファン向けコンテンツの配信を強化していくとか・・・・
もちろん無料なので、このサービスが各局へ波及し、新たな放送と通信の融合スタイルのひとつになることも考えられます。また、このようなサイトでの広告のあり方もポイントです。
でも、ほとんどのコンテンツの視聴がWindowsに依存しているためWindowsと放送の融合?かも知れませんね(笑)。